2010年 11月 25日 ( 1 )

ヘンデルハウス

ヘンデルハウス演奏会当日。リハーサルは3時からなので午前中は買い物に行き、一旦ホテルに戻って着替えてから再度出かける。
ヘンデルハウスにほど近い高級専門店などが密集する高級な街メイフェアで、安っ~いお昼ご飯。
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あまりにもテラス席を大きく設定したために露店のように見えるこの店は、この界隈では一番の繁盛店で、隣近所には空席があってもここだけはいつも満席。呼び込みのお兄さんやウェイターやウェイトレスの威勢の良い(多少強引な)きびきびとした働きだけのせいではなく、「安くて」「美味い」のだ。
写真のラザニアとスパークリングウォーターで6.5ポンド。まあ900円弱。テイクアウトの客も多く店内はごった返しているがオペレーションはきちんとしていて、待たされたり物が来なかったりすることは無い。

で、ぶらぶら歩いて会場に向かう途中にはダンヒルの本店もあります。
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中にはカフェもあり、理容室もある。一度ここで散髪してもらいたいものですが、畏れ多いです。

で、ヘンデルハウス到着。 大通りボンドストリートにほど近い、ちょっと入った裏手にあります。わかりにくい場所です。
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普通のお客さんたちは薄暗い部屋でこんな肖像画とかを見て過ごすんですが(本当は写真撮影不可です!)
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今回は、普通のお客さんが入れない場所へ
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この「staff only」の階段を上がって4階まで行くんですが、しかし床の歪みがすごいですね。明らかに壁面と斜めになってる。
古めかしい階段を上ってたどりつくのは、近代的なオフィス。。。
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事務のおねえさんたちは、え!?この部屋の写真撮るの?ってびっくりしてました。このヘンデルハウスにはギタリストのジミヘン(ジミ・ヘンドリックス)が住んでいたことでも有名で、現在スタッフの事務室になっているこの部屋がジミヘンのベッドルームだったそうです。それに関する写真展とかもやってたみたいです。
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その事務室入り口の脇のひと一人がかろうじて通れるような狭くてこれまたひどく歪んだ階段を上ると
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演奏者控え室、最上階というよりは屋根裏部屋、ヘンデルの召使いの部屋だったところだそうですが、きれいに現代化されています。トイレも流しもあって普段はスタッフの休憩室としても使われています。

会場は、ヘンデルが歌手とのリハーサルをしていたという2階の部屋。定員30人!天井の照明など無いのでこんなに真っ暗です。スタンドの明かりと譜面台のピンポイント照明がたより。チェンバロのニックが調律しています。
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それにしても、上下の階での昔の再現的たたずまいと現代的でスマートな部屋のギャップがすごいなあ。
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by flauto_diritto | 2010-11-25 18:30 | Comments(0)