ソウル2

ヒジョンの車で移動してきて、初日のリハーサルは3時半頃から始まった。
場所はソウル芸術大学のチェンバロ部屋。(ヒジョンの職場)
この大学はSeoul Arts Centerの一角にある。アーツ・センターにはオペラハウスや大小のコンサートホール、美術館の他に大学と研究所がある巨大文化施設。
ガンバのカン・ヒョジョン(チェンバロ弾くキム・ヒジョンと名前が似ている)は他所で別のリハーサルがあり遅れて5時頃から参加ということで、リコーダーのソロ、ヴァイオリンのソロから音出し。そして4人でやるトリオソナタを3人だけで一通り試してみて休憩してるところにガンバを背負ったヒョジョン到着。

ジーンと一緒にやるのは1999年の日本国内ツアーの時以来。
彼女は相変わらず、いや、以前にまして大変に上手い。
日本人の古楽器奏者には滅多に聴かれないほどにアーティキュレイションがくっきりはっきり。細かなミスも無くあやふやな表現も無く、大きな視野を持って提示してくる音楽の端々にまで神経が行き届いている。チェンバロ付きのソロで弾くバッハ、リコーダーとガンバも参加するバッハのトリオでジーンの本領発揮。
こういう人と一緒にやると大変に勉強になります。しかも面白く楽しい。もっとうまく吹けるようにならなきゃ。

ヒョジョンが参加してから、全員でやる3曲のトリオソナタ(ヘンデル:ヘ長調、テレマン:イ短調・元はリコーダーとオーボエ用、バッハ:ト長調BWV525・元はオルガンソナタ)。翌日もあることを考え、軽めに通して7時頃終了。

左からヴァイオリンのジーン、ガンバのヒョジョン、チェンバロのヒジョン
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ヴァイオリンのジーンとチェンバロのヒジョン、バッハのソナタのリハーサル中
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ヒョジョンのガンバ(2006年ドイツ製)の頭には韓国風のドラゴンがa0012728_185171.jpg
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by flauto_diritto | 2007-02-09 18:31 | Comments(0)
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