昨年2014年の7月、なんの前触れもなくトラヴェルソとリコーダーの製作家木下邦人氏からメールがあり、新たにステインズビィSr. のリコーダーを作ったのだが必要ならば送る、といわれた。注文もしていない楽器を作ってもらったのは初めてだ。
ありがたく受け取った楽器はこのようなスペックだ。
2014年、木下邦人製作、ステインズビー(父)モデル。
黄楊(つげ)材、着色。
a'=415Hz。シングルホール、オールドフィンガリング(右手薬指サポート有り。いわゆるオトテールフィンガリング)。
1985年製の木下Stanesby Sr. との比較。
左側の色が濃い方が1985年製、右の色が薄い方が新作。
まだ代金を払い終えていないので、がんばらなければ。。。