「ほっ」と。キャンペーン

Stanesby Sr. 木下邦人

a0012728_111545.jpg
1985年、木下邦人製作、ステインズビー(父)モデル。
黄楊(つげ)材、着色。
a'=415Hz。ダブルホール、修正オールドフィンガリング。

初めて手にした本格的なバロックタイプのリコーダー。
大学の入学祝として発注したもの。

ヘンデルにはその魅力を大いに発揮する。
[PR]
by flauto_diritto | 2004-07-02 22:50 | 楽器 | Comments(8)
Commented by flautoshi at 2006-04-21 20:49 x
トラヴェルソを始めた頃全音の古楽サマースクール(清里)に参加した時ステインされていないステインズビー(JかSは忘れました)をお持ちの方に試奏させていただいたことがあります。それは今まで経験のしたことの無い感じでした。狭いウィンドウェイの効果でしょうか?息の圧力が一定に保たれエッジに当たるような音の出かた、ヘンデルのハ長調のソナタの数小節を吹いて感動したことを覚えています。
 私のトラヴェルソも1976年製の木下さんのBeukersです。20数年経って音らしい音が出るようになりました。(楽器のせいではなく私の問題ですが)
Commented by flauto_diritto at 2006-04-21 23:01
>flautoshiさま
過去の記事をたぐってコメントいただき有難う御座います。
清里のサマースクールって、御殿場以前じゃありませんでしたっけ?
木下氏は当初Sr.だけを作っていました(私がこれを発注した'81頃も)。
氏によるとStanesby Sr.のヴォイシングは、これで音が出るはずはない、と思うほど独特だそうです。
この笛は本当に難しい楽器ですが、他の笛に替えがたい魅力を持った、私の一番大切な楽器です。
Commented by flautoshi at 2006-04-22 23:03 x
清里のサマースクールは確かに御殿場以前ですね。その時参加したトラヴェルソの人たちの楽器を全部並べて写真に撮ったのですが度重なる引越しでそれがどこにあるのかわからなくなりました。
木下さんのリコーダーですが木下さんのエッセイによるとウィンドウェイから出た息がエッジに当たりエッジの外側で渦を巻くタイプとエッジの内側で渦を巻くタイプがあるそうな。どっちかがStanesbyですが忘れました。トラヴェルソを作る人もすごいですが、リコーダーを作る人は更にすごいですね。
Commented by flauto_diritto at 2006-04-23 17:46
>flautoshiさま
本当に、リコーダー製作家ってすごいですね。
ま、海外には穴の開いた木の棒を沢山作るメーカーも沢山有りますが、日本のリコーダーメーカーは個人製作家も企業も大変に質の高い楽器を作っていると思います。
リコーダー製作の現場を見たり、楽器の調整に立ち会ったりしていると、私はとても自分で作ろうという気にはなりません。

Stanesby Srに代表されるイングランドのリコーダーは外向きのヴォイシングです。
Commented by vinofl19162 at 2006-04-24 17:30
おじゃまします。
木下邦人さんは、私の大学のフルート科の先輩で、飯田でコンサートをした時は、聴きに来て下さったり、工房にも遊びに行かせていただいた事があります。
今でも時々、ご丁寧な手紙をいただきます。
Commented by flauto_diritto at 2006-04-24 19:20
>vinoflさま
ちょっと昔、飯田の木下さんのところにに遊びに行った時に、その前日にvinofl夫妻が来ていたんだと聞いたことがありました。
私も時々お手紙もらっていましたが、最近はいただいてません。
昨日今日と飯田線の伊那近辺をうろうろしていたので、飯田まで足を伸ばせれば良かったのですが、伊那からだと1時間40分以上かかる模様だったので、あきらめてしまいました。
Commented by vinofl19162 at 2006-04-26 13:24
この世は、奇なものですね〜
そんなこともあるんですね。しかも、今頃になって発覚するとは。
Commented by flauto_diritto at 2006-04-27 00:25
>vinoflさま
私はそれを聞いたむかしから木下氏とvinoflさんの先輩後輩関係を知っていたので、なんとも思っていませんでした(だから今まで言う事も無かったのです)が、考えてみれば奇遇ですね。
<< E.Terton 譜久島譲 蔵王の庭 >>